生後2ヶ月頃: 2回目のメンタルリープに入った赤ちゃんのぐずり方

出産予定日から数えて8週頃に訪れる第2メンタルリープ (通称「パターンの世界への入口」) に入った赤ちゃんのぐずり方の例を紹介します。

赤ちゃんは(誕生日ではなく)出産予定日から数えて8週頃に通称「パターンの世界への入口」と呼ばれる第2メンタルリープが原因でぐずりやすくなります。以下は、育児書「不思議な週齢ワンダーウィーク」で紹介されているぐずり方の例の抜粋です。あなたの赤ちゃんにも程度はどうあれ以下のいずれかの症状が現れるでしょう。まだメンタルリープを経験するのは2回目なので、違いを見分けるのは難しいかもしれませんが、よく観察していればきっと感じるはずです。

注1:誕生日ではなく出産予定日から数えて8週頃です。

注2:赤ちゃんによって時期が1週間程度ずれることがあります。

ワンダーウィーク8週に入るとよくある変化

頻繁に構ってほしがる

ママに頻繁に構ってもらいたがり、中にはママ以外に興味がなくなってしまう子もいます。今まで何の問題もなくベビーベッドや床の上に敷しいたブランケットに寝っ転がっていた子も、この時期はそれを嫌がります。そんな赤ちゃんをどうしてもベビーチェアに座らせるとしたら、常にママがそばにいてあげるのがコツです。そうすれば、どうにかおとなしく座っていてくれるかもしれません。ただし常に赤ちゃんの本心では、ママに寄り添いながら、見つめられたり、話しかけられたり、遊んでもらえることを望んでいます。

人見知りするようになる

見慣れない人にそう滅多に笑顔を見せなくなったり、他人に慣れるのに時間がかかるようになります。さっきまでママに抱っこされて満足そうにしていた子が、見慣れない人が近づいてきただけで泣き出すこともあります。それを見たママたちの印象は2つに別れ、「以前は誰にでも人懐っこかったのに」と残念がる人と、「やっぱり私じゃなきゃだめなのね」と密かに喜ぶ人がいます

食欲がなくなる

この頃は一日中おっぱいや哺乳瓶を離さなくなる一方で、実際にはあまり飲まなくなります。この時期は多くの子がそうなります。要するに、ママの乳房を口に含んでいられれば満足なのです。ただし、おっぱいや哺乳瓶を取り上げた途端にぐずり出し、返してあげるまで延々と泣き続けます。

基本的にこういう風になるのは、ママが授乳の時間を特に決めておらず、飲みたいときに飲ませてもらっている子です。そのため中には、「おっぱいの出が悪いのではないか」「母乳よりミルクで育てた方が良かったのではないか」などと考えるママもいます。しかし、このタイミングで母乳を止めるのはむしろ逆効果です。おっぱいをあげることは栄養面というより、メンタルリープ中の心の保養という意味でメリットがあるからです。また、この時期は指しゃぶりが増えるのですが、実はその指しゃぶりにもおっぱいと同じように赤ちゃんの心を癒す効果があります。

ママにベッタリになる

抱っこから降ろそうとした途端に手はもちろん、ときには足まで使ってへばりついてきて、ママは赤ちゃんと文字通り離れられなくなります。一見すると微笑ましいこのような愛着行動が、ママの心を痛めることもあるようです。

眠れなくなる

赤ちゃんの寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなります。たまに赤ちゃんがベビーベッドを怖がっていると言うママがいますが、確かにこの頃はベビーベッドに連れて行くだけで泣き出す子もいます。どういう風に眠れなくなるのかは赤ちゃんによって様々で、寝つきが悪くなる子もいれば、物音などですぐ目が覚めてしまう子もいます。とは言え、たどる末路は一緒です。赤ちゃんの起きている時間が長くなり、必然的に赤ちゃんの泣いている時間も長くなり、ひいては家族みんなが寝不足になるのです。

泣き止まなくなる

この頃の赤ちゃんはすぐ、ママのところに戻りたいという衝動に駆られます。とは言え、もちろん赤ちゃんによって程度に個人差があります。この週齢の赤ちゃんが一日中エンエン泣いて、ママからベッタリ離れなくなったら、それは2回目のメンタルリープに入るきっかけとなる体内の急激な変化に反応しているからです。つまり赤ちゃんが健全に発達している証拠なのです。

泣いたら抱きしめてあげるのが基本的なリープケア

この頃の赤ちゃんが泣き止まなくなるのは、単純に、体内の急激な変化にまだ順応できておらず、気が動転しているからです。だから赤ちゃんはママのそばにいたいのです。赤ちゃんにとってのママは「唯一安心して休める自分の家」のような存在です。ママがそばにいてくれることで、赤ちゃんは徐々に新たな世界を探求する勇気が湧わいてきます。

もしあなたがものすごく困惑しているときに、誰も駆けつけてくれなかったらどうでしょう。自分だけではどうすれば良いか分からず、どんどん不安や苛立だちが募つのっていくはずです。一人ではストレスに耐えるのが精一杯で、問題を解決するどころではなくなってしまうのではないですか。今の赤ちゃんはそういう状況です。メンタルリープを迎えた赤ちゃんの感覚は、朝目覚めた途端に目の前に今までとは全く違う世界が広がっているようなものです。だからメンタルリープに入った赤ちゃんは、まずその変化に驚いて泣き出してしまうのです。そして、どう対処するかなんてことを考える前に、その新世界に慣れるまで延々と泣き続けるのです。そんなときに誰も慰めてあげなければ、赤ちゃんは泣くことに全精力を注ぎ込み、メンタルリープがきっかけで可能となった行為を覚えるための貴重な時間を無駄にしてしまいます。

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