たまのお出かけは何よりも楽しいものです。お出かけして赤ちゃんを本当に楽しませたいなら、遊園地でも大きな商業イベントでもなく、ふれあい動物園やこども動物園に行きましょう。
画像引用元:mamagirl & gettyimages
ふれあい動物園の楽しさ
赤ちゃんは分類のリープ (生後8ヶ月半頃に起こる6回目のメンタルリープ) から「豚とは何か?」「牛とは何か?」といった物事の概念を学習できるようになります。特に、この頃の赤ちゃんは身の回りのあらゆる物事をカテゴリー分けしている時期です。つまり絵本やテレビなどを見て色々な動物についてお勉強した後に、ふれあい動物園に連れて行ってあげるのは理にかなっているわけです。
ふれあい動物園は子どもに親しみやすい形で自然を体験させる絶好の場です。長靴を履いて、泥の上に立って、動物の匂いを嗅ぎ、何かの風変わりな音を聞く……そんな体験を赤ちゃんは大いに楽しんでくれるでしょう。
ふれあい動物園での楽しみ方は子どもの年によって変わってくる
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小さい赤ちゃんにとっての楽しいポイントは動物園の雰囲気自体です。それより少し大きい赤ちゃんが楽しでくれるか、少なくとも何らかの衝撃を受けるのが、動物たちが出す様々な音です。
小さな幼児は動物たちを触っては柵を次から次へと移動して、ありとあらゆる動物たちに「会いに」行きたがります。また、もっと大きな幼児も卵を拾ったり、動物のお世話をしたりなど、係員さんの作業を心良くお手伝いしてくれるでしょう。
つまり、ふれあい動物園はあらゆる年頃の子どもにとって楽しい場所なのです。
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